令和6年度 地域協働研究(ステージⅠ)
こころの相談窓口への地域版ゲートを対象とした生成AIの利用可能性及びログデータ分析結果の展開方法に関する研究
研究番号 | 研究代表者 | 所属 | 職 | 氏名 |
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R06-Ⅰ-07 |
ソフトウェア情報学部 | 講師 | 富澤浩樹 | |
共同研究者(提案団体名) | 他の構成メンバー | 所属 | 職 | 氏名 |
盛岡市保健所 |
同朋大学社会福祉学部 盛岡市保健所健康増進課 盛岡市保健所健康増進課 盛岡市保健所健康増進課 |
准教授 主査 保健師 保健師 |
川乗賀也 古谷美由紀 高橋花奈 藤原孝洋 |
研究区分 | 一般課題 | 研究分野 | 地域社会 |
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SDGs |
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研究フィールド | 盛岡市 | 研究協力者 | チャイルドラインいわて、岩手県精神保健福祉センター・岩手県ひきこもり支援センター、岩手県県央保健所、岩手医科大学医学部災害・地域精神医学講座 |
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① 解決を目指す課題(何を解決するのか) 盛岡市の若年層の自殺死亡率は全国平均よりも高く、「若者のこころの健康づくり」など、若年層の自殺者数(自殺死亡率)を減らすための取組が必要である。これまで地域版ゲートとして「LINE版こころの相談窓口誘導ボット」、「事例集」を開発してきたが、より効果的と考えられるWeb版への展開や、それらの効果的な運用法の確立には至っていない。 ② 実施方法・取組みの概要 以上を踏まえて、本研究では,1)生成AIを利用したWeb版こころの相談窓口誘導ボットの開発,2)ログ分析、リスティング広告の運用実績を踏まえた地域の傾向把握手法の検討、3)研究結果を踏まえた盛岡市の取組みの方向性の検討、を行う。 |