平成25年度 教員提案型前期

非常時用車いす移乗ツールに関する試作・評価研究

研究番号 研究代表者 所属 氏名

RE-08

社会福祉学部 教授 米本清
共同研究者(提案団体名) 他の構成メンバー 所属 氏名
教員提案型の場合
提案団体はありません
いわてリハビリテーションセンター
もりおか障害者自立支援プラザ
平賀義肢製作所
理事長
元所長
義肢装具士
高橋明
大信田康統
見木太郎
研究区分一般課題 研究分野暮らし分野
研究フィールド 本学、盛岡市、花巻市 研究協力者 いわてリハビリテーションセンター・主任作業療法士・鷹觜悦子

①解決を目指す課題(何を解決するのか)
十分なバリアフリーが考えられていない環境下で、車いす利用者が便座などへの移乗や床面から車いすへの移乗を行う際のサポート(段差解消)を行う機器の試作・評価を行う。これにより、非常時でも自立した移動や活動が可能になるものと考えられる。
②実施方法・取組みの概要
ニーズ調査及び評価結果を基に、既存の素材を活用して、現時点で可能な範囲で改良を施した機器を試作する。さらに、これらを評価することで必要な仕様を決定し、製品化への可能性を検討する。

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