平成25年度 教員提案型前期

情報タイムカプセルを利用した持続可能な津波資料館の構築

研究番号 研究代表者 所属 氏名

RE-06

ソフトウェア情報学部 教授 村山優子
共同研究者(提案団体名) 他の構成メンバー 所属 氏名
教員提案型の場合
提案団体はありません
ソフトウェア情報学部
ソフトウェア情報学部
田野畑村役場
准教授
助教
産業振興課
齊藤義仰
西岡大
石原弘
研究区分震災復興 研究分野社会・生活基盤分野
研究フィールド 田野畑村 研究協力者 岩手大学教授(特任)・越野修三(3月末まで、岩手県総合防災室主任防災指導員)、建築設計士・大村一彦

①解決を目指す課題(何を解決するのか)
本研究課題では、東日本大震災における津波の惨事を繰り返さないため、世代で継承されるべき災害情報の提供を目的とする。今回の被災情報をできるだけ後世に伝えるため、数十年後も人々が忘れずに訪れ、子孫に伝えることを視野にいれた津波資料館をインターネット上に構築する。
②実施方法・取組みの概要
今回の惨事の脅威の情報を持続的に伝える策として、被災者の経験を情報タイムカプセルとして数十年後に残すことを検討する。先ずは、どのような形の情報を数十年後に残すか、その維持管理等の手法を検討し、情報収集を行い、実装する。

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