令和5年度 地域協働研究(ステージⅠ)
エネルギー地消地産に向けた地区まちづくり計画の作成
研究番号 | 研究代表者 | 所属 | 職 | 氏名 |
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R05-Ⅰ-13 |
総合政策学部 | 准教授 | 役重眞喜子 | |
共同研究者(提案団体名) | 他の構成メンバー | 所属 | 職 | 氏名 |
達曽部地域づくり連絡協議会(達曽部地区センター) 遠野市(産業部商工労働課) |
達曽部地区センター 遠野市商工労働課 |
所長 商工労働課 |
阿部寿 永田裕 |
研究区分 | - | 研究分野 | ー |
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SDGs |
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研究フィールド | 遠野市 | 研究協力者 | 一般社団法人遠野わさび公社 菊池陽 岩手銀行遠野支店 支店長 菊田修一 |
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①解決を目指す課題(何を解決するのか)
本研究は、遠野市宮守町達曽部地区をフィールドに、水資源を活用した再生可能エネルギーの検討とともに、エネルギー地消地産に対する住民意識の変化を探りつつ、達曽部地区まちづくり計画の見直しに向けた地域住民の合意形成を図る過程を調査する趣旨となる。 地区公民館(地区センター)の運営主体が、行政から地域住民組織(地域づくり連絡協議会)に移行し、地域づくりの運営体制が、地域に大きく委ねられる状況変化の中、従来の行政と地域住民の関係性ではなく、地域主体の地域づくりを推進するための基礎となる地区まちづくり計画の策定過程における地域住民の合意形成や意識変化を明らかにしていく。
②実施方法・取組みの概要 地区まちづくり計画の見直しに取り組むにあたり、計画策定に向けた検討手法、合意形成等の大学が有するノウハウや、地域資源の再発見につながる取組みを、地域の外の視点や、若者の視点を持つ大学生を交えたワークショップを通じて実施する。 (具体な取組み) 5月 研究打合せ 7月 地域住民と学生によるワークショップ 学生による地域資源発掘ツアー 住民意識調査①の実施 9月~12月 地区まちづくり計画の見直し検討 1月 地区まちづくり計画策定 住民意識調査②の実施 住民意識調査(①と②)の比較分析 2月 宮守町地域づくり大会(研究成果の発表)
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