令和5年度 地域協働研究(ステージⅠ)
3D津波避難マップを用いた防災ツーリズムのデザインとそれを活用した防災活動の実践
研究番号 | 研究代表者 | 所属 | 職 | 氏名 |
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R05-Ⅰ-07 |
総合政策学部 | 講師 | 杉安和也 | |
共同研究者(提案団体名) | 他の構成メンバー | 所属 | 職 | 氏名 |
NPO法人津波太郎 | 理事長 | 大棒秀一 |
研究区分 | 防災復興 | 研究分野 | 防災 |
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SDGs |
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研究フィールド | 宮古市田老地区 他 | 研究協力者 | 宮古短期大学部ドローンサークル |
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① 解決を目指す課題(何を解決するのか) 日本海溝・千島海溝沿いを震源域とする大地震とそれによる津波の発生に備えて岩手県が新たな浸水想定域を発表するなど,来るべき震災に対する備えが各方面で実施されている。しかしながら,災害から人々の命を救うには,当事者の災害に対する意識を高めることが最も重要な課題であり,地域に住み住民や,その地域に関係る人々が一丸となって対策を講じる必要がある。 ② 実施方法・取組みの概要 上記のような実態から,常日頃からの様々な想定に基づく避難訓練の実施などが欠かせない。効果的な避難訓練等を実施するには,その地域の詳細な地形状況や,専門家の支援に基づく訓練の実施などの取り組みが欠かせない。これを踏まえ、大学の技術を活用し、 ・3Dマップ等の知見を活用した防災訓練の実施支援とその評価 ・ドローン等を利用した3Dマップ等の作成(ドローン測量や関連する技術) ・津波記念碑や津波に関する史料の調査と3Dマップへの反映や,それらを活用した観光プログラムの開発 等を行う
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