平成24年度 地域提案型前期
まちづくり・地域づくりにおける歴史文化遺産の活用~史跡を中心に~
研究番号 | 研究代表者 | 所属 | 職 | 氏名 |
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RC-19 |
総合政策学部 | 教授 | 倉原宗孝 | |
共同研究者(提案団体名) | 他の構成メンバー | 所属 | 職 | 氏名 |
盛岡市歴史文化課 |
盛岡市歴史文化課 志波城跡愛護協会 本宮地区協働協議会 街づくり集団ゆいネット盛南 太田地区自治会協議会 |
文化財主任 事務局長 会長 事務局長 会長 |
今野 公顕 吉田 栄 菅原 吉男 藤村 幸雄 佐々木 一弥 |
研究区分 | 一般課題 | 研究分野 | ー |
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研究フィールド | 盛岡市 | 研究協力者 | 志波城跡愛護協会 本宮地域協働協議会 太田地区自治会協議会 ゆいネット盛南 |
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盛岡市内には、縄文時代の県指定史跡「大館町遺跡」、平安時代の国指定史跡「志波城跡」、中世戦国時代の「安倍館遺跡」、近世の国指定史跡「盛岡城跡」と、盛岡の歴史を語るうえで欠かせない史跡(遺跡)が、良好に保存されている。これまで歴史学・考古学の研究が推進され、大きな成果を上げてきた。これら地域に残る史跡(遺跡、文化財)は、「観光資源」としていっそうの活用ができるばかりでなく、地域の環境資源として盛岡の「まちづくり」「地域づくり」の中核としての役割を担うことが期待される。しかし、これまでこの「活用して社会に役立てる」という視点においての具体的な研究や施策の検討が不十分であり、市民の認知度も必ずしも高くない。そこで、市民協働という考え方に立脚した新しい視点での幅広い活用策等について、具体的施策を検討し、史跡・文化財を活かしたモデルケースを構築する。 |
研究成果報告書 | 岩手県立大学機関リポジトリへ |
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