平成24年度 地域提案型前期
人口構成の変化を考慮した地域政策形成に関する研究
研究番号 | 研究代表者 | 所属 | 職 | 氏名 |
---|---|---|---|---|
RC-18 |
総合政策学部 | 准教授 | 堀篭義裕 | |
共同研究者(提案団体名) | 他の構成メンバー | 所属 | 職 | 氏名 |
県庁政策推進室 | 県庁政策推進室 | 主任主査 主査 主査 |
照井 富也 田澤 清孝 千葉 雄飛 |
研究区分 | 一般課題 | 研究分野 | ー |
---|
研究フィールド | 岩手県 | 研究協力者 | |
---|---|---|---|
近年、岩手県の人口構成は、総人口、年少人口、生産年齢人口が減少する一方で、老年人口が増加傾向にあり、圏域間での人口構成にも地域差が生じつつある。そのため、県の中長期的な政策においては、人口構成の変化の見通しや、その社会経済に与える影響の見通しを考慮した上で、政策課題の洗い出しや見直しを行うことが課題となっている。「シミュレーション等の計量的手法による人口および社会経済の将来予測」と「政策課題の洗い出し・見直し」のプロセスを一つのまとまりとして捉え、公的な資源を必要部分に効率的に配分するための新たな政策形成の必要性が高まっている。本研究は、本学の有する社会統計および公共政策のOR(オペレーションズ・リサーチ)関連のノウハウを生かし、岩手県を対象として、人口構成の変化を考慮した政策形成を目的とするものである。 |
研究成果報告書 | 岩手県立大学機関リポジトリへ |
---|