平成24年度 地域提案型前期
サポート拠点の効果的な整備及び運営について
研究番号 | 研究代表者 | 所属 | 職 | 氏名 |
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RC-17 |
社会福祉学部 | 教授 | 狩野徹 | |
共同研究者(提案団体名) | 他の構成メンバー | 所属 | 職 | 氏名 |
大槌町福祉課 | 大槌町福祉課 | 関谷 辰也 |
研究区分 | 震災復興 | 研究分野 | ー |
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研究フィールド | 大槌町 | 研究協力者 | |
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大槌町は今回の震災で甚大な被害を受けた。平成24年度においてサポート拠点を新たに2ヶ所整備する予定であるが、サポート拠点の建設から運営までの進め方についてのノウハウが無い状態でどのようにしたら効果的に進めることができるか課題になっている。予定しているサポート拠点の1つはグループホーム型仮設住宅と一体的運営を予定している。もう1つは一般の町民も対象としたサポート拠点で、従来町内にあった入浴施設が震災後、事業再開を断念したこと、仮設住宅の浴室が面積の点などで課題が多いことなどから、入浴施設を中心とした健康管理・指導が行えるサポート拠点とする計画である。どちらも前例のないタイプで、サポート拠点の基本的な計画・設計をおこなうとともに、今後の復興を見据えた運営の方法の提案及び、評価方法を提言する。 |
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