令和4年度 地域協働研究(ステージⅠ)

持続可能な観光資源の有効活用およびニーズ分析

研究番号 研究代表者 所属 氏名

R04-Ⅰ-17

宮古短期大学部 教授 大志田憲
共同研究者(提案団体名) 他の構成メンバー 所属 氏名
(一社)宮古観光文化交流協会 宮古短期大学部
宮古短期大学部
宮古短期大学部
宮古観光文化交流協会
岩手県立大学
准教授
講師
学生
主任
名誉教授
三村敬之
平田哲兵
ゼミ生数名
高岩将洋
宮井久男
研究区分一般課題 研究分野地域社会
SDGs
  • 8:働きがいも 経済成長も
  • 9:産業と技術革新の基盤を作ろう
  • 11:住み続けられるまちづくりを
  • 12:つくる責任 つかう責任
  • 14:海の豊かさを守ろう
  • 15:陸の豊かさも守ろう
研究フィールド 宮古市 研究協力者

① 解決を目指す課題(何を解決するのか)
 新型コロナウイルス感染症の拡大によって、県内沿岸の観光関連業は大ダメージを受けている。加えて、近年の旅行形態は団体から個人・小グループへと変化しており、個々のニーズを賄えるように、ハード、ソフト両面での大きな転換の必要が迫られている。しかしながら、豊富な観光資源を有しつつも、従来の観光客層向けのPRや受け入れ態勢からの転換が追い付いておらず、以下の課題がある。
・豊かな自然と体験メニューがあるが、観光資源として認知不足
・観光資源、関連施設(体験・学習)の、現在の旅行形態、ニーズへの適応性調査とその改善
・ターゲットに対する効果的な情報発信方法
② 実施方法・取組みの概要
自然、景観等の観光資源および関連施設の有効活用、個人・小グループ向けの細分化されたニーズに向けた情報発信の手法の検討を行うために、以下の取組みを行う。
・アンケート調査ならびに分析
・文献等による国内観光状況の調査
・観光地実地調査並びに情報発信方法の検討 
・意見交換

研究成果報告書岩手県立大学機関リポジトリへ 研究概要(PDF)ダウンロード 研究概要(動画)県立大学公式Youtubeチャンネルへ