令和4年度 地域協働研究(ステージⅠ)

盛岡における持続可能な除雪体制整備のためのエリア検討について

研究番号 研究代表者 所属 氏名

R04-Ⅰ-08

ソフトウェア情報学部 講師 山田敬三
共同研究者(提案団体名) 他の構成メンバー 所属 氏名
盛岡市建設部道路管理課 盛岡市建設部道路管理課
盛岡市まちづくり研究所
主査
主査
豊岡淳
栗山裕介
研究区分一般課題 研究分野地域社会
SDGs
  • 9:産業と技術革新の基盤を作ろう
  • 11:住み続けられるまちづくりを
研究フィールド 盛岡市 研究協力者 (株)PASCO(予定)

① 解決を目指す課題(何を解決するのか)
本市では,除雪業務遂行能力を有した事業者(以下,除雪業者)に担当路線を割り当て除雪作業を実施している。
近年では,人員確保の困難さやオペレーターの高齢化等もあり,除雪の担い手確保に苦慮している。
また,市街地再開発や市民からの要望で指定路線は年々増加しているほか,道幅の狭い生活道路も多く,さらに広大な市域ゆえに地域間で気候の差が大きいことなどから,市民から除雪に対し多様な意見が寄せられている。
このことから,効率的な除雪を実施する必要があり,適切な除雪のタイミングや手法の検討が課題となっている。
② 実施方法・取組みの概要
除雪に係る複数のシステムから必要なデータを抽出し活用することで,担当エリア計算アルゴリズムの実装を目指す。

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