令和4年度 地域協働研究(ステージⅠ)

消防団を中核とした地域防災力の充実強化 ~消防団員の担い手不足を解消するには~

研究番号 研究代表者 所属 氏名

R04-Ⅰ-05

総合政策学部 講師 杉安和也
共同研究者(提案団体名) 他の構成メンバー 所属 氏名
花巻市消防本部 総合政策学部
花巻市消防本部総務課
花巻市消防本部総務課
学部3年
課長補佐
消防団係主任
ゼミ学生
髙橋渉
梅木宏範
研究区分一般課題 研究分野地域マネジメント
SDGs
  • 11:住み続けられるまちづくりを
研究フィールド 花巻市 研究協力者

① 解決を目指す課題(何を解決するのか)
 全国的に深刻となっている「消防団の担い手減少」という課題を、大学での専門的知見や、斬新な学生の視点からの課題解決の緒を見出す。具体的には、今後の消防団の担い手となる「若年層(未入団者)の持つ消防団へのイメージ」、「現役消防団員が抱える消防団活動を継続する上での課題点」、「持続可能な消防団の活動体制の在り方」等をインタビュー・アンケート調査、先行事例調査等を通じて明らかにしていく。
② 実施方法・取組みの概要
 岩手県民の若年層である岩手県立大学生、花巻市の現役消防団員、花巻市消防本部主催イベント参加者等へのインタビュー、アンケート調査等を通じて、現状における消防団活動のイメージ、活動継続への課題等を明らかにしていく。