平成26年度 地域提案型後期

小児救急医療体制の状況等の調査分析

研究番号 研究代表者 所属 氏名

RL-07

看護学部 教授 白畑範子
共同研究者(提案団体名) 他の構成メンバー 所属 氏名
久慈市 看護学部
看護学部
看護学部
久慈市
久慈市
助手
非常勤助手
非常勤助手
総括主査
主任
根田工子
関広恵
林本規子
佐々木秀博
泉川努志
研究区分一般課題 研究分野地域社会
研究フィールド 久慈医療圏(久慈市、洋野町、野田村、普代村) 研究協力者

①解決を目指す課題(何を解決するのか)
小児救急医療においては、救命処置を要する疾病・疾患関しての質の確保と、小児に特有な疾病・疾患に関しての質の確保が大きな課題とされているが、一方では「小児救急患者の緊急度は多くが入院を必要としない軽症の患者で占められており、重症な患者の割合は少ないとの調査結果もあることから、久慈医療圏の具体的な調査を行い、その内容を分析する必要があるため。
② 実施方法・取組みの概要
小児救急医療体制の状況等の調査分析のため、岩手県立大学の医療分野に精通した教育研究者の技術、知見、知識等による高度な調査分析を実施し、岩手県と二次医療圏ごとの統計分析、地域的傾向などについて調査報告書を策定する。

研究成果報告書岩手県立大学機関リポジトリへ 研究概要(PDF)ダウンロード