平成26年度 教員提案型前期

被災地におけるIT支援のニーズシーズマッチング調査およびIT支援マッチングシステムのプロトタイプ開発

研究番号 研究代表者 所属 氏名

RI-10

ソフトウェア情報学部 講師 瀬川典久
共同研究者(提案団体名) 他の構成メンバー 所属 氏名
教員提案型の場合
提案団体はありません
ネットコマース株式会 代表取締役 斎藤昌義
研究区分震災復興 研究分野社会・生活基盤分野
研究フィールド 岩手県山田町 他 宮城県 福島県 研究協力者 IT DART(及川 卓也、会津 泉、岡田 良太郎、山寺 純、清水 俊之介、柴田 哲史、間壁 大、東 博暢、古橋 大地、岸原 孝昌、高橋 正憲、酒井 紀之、佐藤 大、酒井 佑弥、地主 雅信、黒田 裕芳、徳永 礼)

① 解決を目指す課題(何を解決するのか)
本研究調査では、災害発生時に、現場のITインフラが壊れることを想定し、いつ、どのようなIT支援を行うべきかを明らかにし、IT支援ボランティアの有効な形を明らかにする。可能であれば、IT支援ボランティアの行動指針のデザインまでを行う。また、得られた考察を生かし、IT支援のニーズ、シーズマッチングシステムのプロトタイプ開発を行う
② 実施方法・取組みの概要
IT支援の現地ニーズ調査、IT支援の可能性調査を行うことで、意義のあるニーズ、シーズを明らかにする。その結果を受けて、災害発生時に、被災地のニーズと支援者のシーズをつなぐためのIT支援マッチングシステムの構築を、ハッカソン、岩手県立大学の演習でプロトタイプとして構築する。