令和7年度 地域協働研究(ステージⅠ育成型)

盛岡市における老人クラブ活動の活性化

研究番号 研究代表者 所属 氏名

R07-N-11

社会福祉学部 講師 本間萌
共同研究者(提案団体名) 他の構成メンバー 所属 氏名
盛岡市 盛岡市長寿社会課 主任 奥野毅明
研究区分一般課題 研究分野地域マネジメント
SDGs
  • 3:すべての人に健康と福祉を
  • 11:住み続けられるまちづくりを
  • 17:パートナーシップで目標を達成しよう
研究フィールド 盛岡市 研究協力者 盛岡市老人クラブ連合会・事務局長・嵯峨直樹

 老人クラブは、高齢者の生きがいづくりや健康づくり、ボランティア等の社会活動 等、高齢者にとって重要な役割を果たしているが、盛岡市の老人クラブ数及び会員数 は減少傾向にあり、老人クラブの衰退が危惧されている。 定年延長に伴うライフスタイルの変化等の外部要因や、役員の高齢化、高齢者ニー ズと老人クラブ活動内容のミスマッチなど、様々な要因が考えられるが、それらを含 め要因・課題を整理・具体化・体系化し、その解決に向けた施策の方向性を模索する ため、老人クラブの現状や高齢者が老人クラブに期待する活動等の調査を行う。

【研究方法】
 インタビュー調査① 目的:新規加入者獲得のための効果的な広報および勧誘活動を 明らかにする 対象:新規加入者数が 10 名前後の 7 クラブ
 インタビュー調査② 目的:老人クラブが休会するに至る要因と再開するきっかけ、 老人クラブに求められる機能を明らかにする 対象:休会から再開した 3 クラブ