平成25年度 教員提案型後期

被災地において家族等の介護をしている介護者の生活の現状と介護支援に関する研究

研究番号 研究代表者 所属 氏名

RG-05

社会福祉学部 教授 狩野徹(退職)
共同研究者(提案団体名) 他の構成メンバー 所属 氏名
教員提案型の場合
提案団体はありません
社会福祉学部
社会福祉学部
赤十字秋田短期大学
准教授
助教
教授
田中尚
岩渕由美
佐藤嘉夫
研究区分震災復興 研究分野暮らし分野
研究フィールド 宮古市、山田町、大槌町、釜石市 研究協力者 宮古市社会福祉協議会、山田町社会福祉協議会、医療法人あかね会(大槌町)、社会福祉法人堤福祉会(大槌町)

① 解決を目指す課題(何を解決するのか) 被災地で高齢者等を介護している家族等に対し震災後の影響、生活の変化、今後の見通しを明らかにし、支援の内容、介護のあり方を提案する。 ② 実施方法・取組みの概要 各自治体ごとに200名程度、介護事業所等から協力者を紹介してもらい、質問紙調査を行う。質問項目は、介護している被介護者の震災後の状況、介護をしている介護者の生活の実態、震災の影響、今後の見通しである。以前行った介護実態調査(西和賀町、盛岡市、釜石市)と比較もしながら、震災の影響をとらえ、今後の介護に関する支援のあり方を検討する。

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