令和6年度 地域協働研究(ステージⅠ)

県政150周年を契機とした岩手の特色に親しむコンテンツの開発

研究番号 研究代表者 所属 氏名

R06-Ⅰ-18

ソフトウェア情報学部 教授 プリマ・オキ・ディッキ・アルディアンシャー
共同研究者(提案団体名) 他の構成メンバー 所属 氏名
岩手県
岩手県ふるさと振興部ふるさと振興企画室
特命課長
村上郁子
研究区分一般課題 研究分野地域社会
SDGs
研究フィールド 岩手県全域 研究協力者 ソフトウェア情報学部プリマ研究室学生

① 解決を目指す課題(何を解決するのか)

 岩手県政150周年を機に「岩手県政150周年記念サイト」が開設され,農業をはじめ,文化と伝統,自然と環境などにおける岩手の特色も紹介されているが,現状のような情報発信型の方法では,より多くの国民(特に若い世代)に岩手の特色を知ってもらって楽しんでもらうには十分ではない.本プロジェクトでは,「遊び」と「学び」を念頭にして,岩手県の特色の一部を利用したアプリを開発し,岩手の特色を広めようとするもの.

② 実施方法・取組みの概要

 様々な人の思い出として残るような「遊び」と「学び」を創出するために,岩手県の特色を知ることができる「写真自撮りアプリ」を開発する.本アプリでは,代表的な特産品・名物などを選択して,自撮り写真の額縁内にそれらを工夫して配置することができる.なお,アプリは本学の学生が中心となって開発するため,開発コストを抑えられる,またアプリはWebベースであることから,インストールなしで利用者が簡単に利用できるようにする.