報道関係の皆様へ
岩手の郷土料理「いもの子汁」で特別賞の「伝承賞」を受賞しました。
~ 「料理減塩研究チーム」から~
昭和初期における岩手県三陸沿岸の食生活に関する記録に、玉味噌に水と昆布を加え、加熱して布で漉したものや、それを煮詰めたものを調味に用いていたとの記述があります。ひと手間かけてうま味を抽出し、料理(食材)をよりおいしくしようと工夫した先人の知恵がうかがえます。昆布だしをきかせた工夫は、うま味調味料がまだ一般に普及していなかった時代の人々の、確かな舌がつくり出した素晴らしい知恵ではないかと、今回の取組みを通して考えました。
うま味調味料のうま味も日本料理に合ううま味であり、減塩のために醤油のうま味が減った場合などに、それを補い料理のおいしさを維持できる可能性があると感じました。
日本うま味調味料協会ホームページから一部改変
詳しくは日本うま味調味料協会ホームページへ https://www.umamikyo.gr.jp/contest_result.html
岩手県立大学の広報誌最新号「IPUアクション」70号を発行しました!
今号の表紙は「希望郷いわて国体冬季大会」にもフィギュアスケートの選手として出場した社会福祉学部2年の太田原春菜さんです。
裏表紙は盛岡短期大学部生活科学科食物栄養学専攻卒業後、夢を叶えて病院で管理栄養士として活躍している水野さつきさんです。
特集1では学際的な研究を通じて、本学の先進的な研究を紹介しています!!
■素粒子ミューオンによる岩手山の火山観測
■新たな「聴診演習システム」の開発
■岩手県沿岸地域における水産加工流通業の競争力強化と雇用の拡大
■ILC建設に伴う外国人の医療環境整備に向けた取り組みに関する研究
そのほか、岩手県立大学の情報が盛りだくさん。
詳しくは県内の各施設に配架している広報誌、または、ホームページをご覧ください。
ホームページ→https://www.iwate-pu.ac.jp/web-ipu/backnumber/vol70/index.html
エコプロダクツ2016に出展しました!
2016年12月に東京ビッグサイトで開催された「エコプロダクツ2016」に岩手県立大学のブースを出展。
地域政策研究センターで実施した環境に関する地域協働研究の取り組みのご紹介をしました。
◇日時 : 2016年12月8日(木)~12月10日(土) 10:00~18:00(最終日は17:00まで)
◇会場 : 東京ビッグサイト(東京国際展示場)【ブースE-11】
◇出展内容
「安比高原シバ草原の自然再生に関する研究」 総合政策学部 教授 渋谷晃太郎
※パネルの拡大はこちら
安比高原では馬によるシバ草原の再生保全活動が行われており、県立大では、環境調査などを実施、活動をサポートをしています。
ブースではパネルや馬ふん堆肥サンプルなどの展示を行ないました。
※平成27年度・後期 地域協働研究(地域提案型)の取り組みのご紹介。
会場の様子
【2016.11.29】『産学官連携フェア2016みやぎ』に出展しました!
11月29日、仙台国際センターにて開催された「産学官連携フェア2016みやぎ」に出展しました。本学からは、下記2件の研究成果についてブース出展及びミニ・プレゼンテーションを行いました。
◇会 期: 11月29日(火) 10:00-17:00
◇会 場: 仙台国際センター 展示棟「展示室1」(宮城県仙台市青葉区青葉山)
◇主 催: 公益財団法人みやぎ産業振興機構
◇出展内容
①「遠隔リハビリテーションシステム」 ソフトウェア情報学部 村田 嘉利
自宅でリハビリを行っている患者様に対して、インターネットを介して遠隔でリハビリ指導を行うシステムをパネルやミニ・プレゼンテーションにて紹介しました。
(リーフレットはこちら)
②「異常値表示システム」 看護学部 三浦 奈都子
健康な人を測定しても異常値が表示できる機器をパネルやミニ・プレゼンテーションにて紹介しました。
(リーフレットはこちら)
会場の様子
【2016.11.29】『産学官連携フェア2016みやぎ』に出展します!
11月29日、仙台国際センターにて 『産学官連携フェア2016みやぎ』が開催されます。このイベントは、県内外の「ものづくり企業」等が持つ技術と、学術機関の研究成果の連携・融合によるビジネスマッチングを目的とし、ブース出展やミニ・プレゼンテーションが実施されます。
本学からは、下記の研究成果の展示、ミニ・プレゼンテーションを行います。ぜひ、ご来場いただき本学ブースへお立ち寄りください。
◇会 期: 11月29日(火) 10:00-17:00
◇会 場: 仙台国際センター 展示棟(宮城県仙台市青葉区青葉山)
◇内 容: ブース展示、ミニ・プレゼンテーション
◇入場料: 無料
◇本学から出展する研究成果
・「遠隔リハビリテーションシステム」 ソフトウェア情報学部 村田 嘉利 教授
・「異常値表示システム」 看護学部 三浦 奈都子 講師
◇主 催: 公益財団法人みやぎ産業振興機構
※イベントに関する詳細は、こちらをご覧ください。