調達物品
物品調達(9月1日定例見積)の情報を掲載しました。
内容は「定例見積情報・入札」のページにてご確認ください。
https://www.iwate-pu.ac.jp/information/kanzai/mitsumori.html
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調達物品
物品調達(9月1日定例見積)の情報を掲載しました。
内容は「定例見積情報・入札」のページにてご確認ください。
https://www.iwate-pu.ac.jp/information/kanzai/mitsumori.html
東北農業の現状は、県ごとに多様性を維持しつつ、小麦、大豆、飼料作(稲)など土地利用型作物、園芸作他の導入などがすすめられているものの、その中心は、水田農業といえる。その中で、大規模な担い手の増加やそれに伴う省力技術の必要性、雇用管理、零細分散錯圃による作業能率の悪化、土壌条件の差や管理作業の繁雑化などによる単収水準の低下などが課題であると認識されている。これらを解決する手段の一つとして、「スマート農業技術」に注目が集まっている。そこで、本シンポジウムでは、スマート農業技術の導入他について東北水田農業経営の主要な分類の担い手から事例を選定し、各地域・経営体の課題解決に向けて、スマート農業技術を含む新技術の導入がいかに図られ、どのようなイノベーションを誘起しているのか、課題は何かについて検討する。具体的には、①スマート農業技術を活用するには、どの様な取り組みが必要になるのか、②イノベーションをを起こしうる経営風土、環境はどのようなものか、③技術評価、社会実装に関する社会科学研究のあり方について検討する。
〇座長解題 新田義修(岩手県立大学)
〇基調報告 東北水田農業における技術・経営・地域のイノベーションを評価する
―社会科学はイノベーションをどう評価し社会実装するか―
門間敏幸(東京農業大学)
〇第1報告 超大規模法人における生産効率化への取組 ㈱西部開発農産(岩手県)の取組
-スマート農業技術を活用した多筆・分散圃場の営農データの取得・活用方策―
宮路広武(農研機構 東北農業研究センター)・清水一孝((株)西部開発農産)
〇第2報告 大規模集落営農法人における担い手の確保・育成の実態とスマート農業が与える影響
稲葉修武・笹原和哉(農研機構 東北農業研究センター) (農)たねっこ(秋田県)の取組
〇第3報告 スマート農業技術を活用した低コスト化と高付加価値化による新たな地域農業の創出
-青森県のA経営を事例としてー ㈱アグリーンハート(青森県)の取組
佐藤拓郎((有)アグリーンハート)・安江紘幸(農研機構 東北農業研究センター)
〇第4報告 一戸一法人におけるスマート農業技術導入の実態と今後の取組方向 (有)アグリスト(岩手県)の取組
高橋章郎((株)アグリスト)・幸田和也(農研機構 東北農業研究センター)
〇第5報告 岩手県沿岸被災地域の水田農業における技術導入と新たな展開
-震災後に設立された集落営農法人の取組から― (農)サンファーム小友(岩手県)の取組
吉田徳子・前山 薫(岩手県農業研究センター)
201年8月23日(月)~9月17日(金)、「イノベーション・ジャパン2021 大学見本市 Online」(主催:国立研究開発法人科学技術振興機構、共催:文部科学省)が開催されています。
本学からは、
『利用者の時・場所・状態を考慮したwebパーソナライズ技術』
(ソフトウェア情報学部 堀川三好 教授)
が出展しています。
「イノベーション・ジャパン2021 大学見本市 Online」詳細はこちらをご覧ください。
「岩手県立大学RPA導入支援業務」に係る公募型プロポーザル実施要領等に関する質問について、添付ファイルのとおり回答します。
【更新履歴】
・質問No.1からNo.9までの回答を掲載しました。(8月10日)
・質問No.10の回答を掲載しました。(8月24日)
学生の皆さんへ
岩手県立大学 学生支援本部 本部長 三上 邦彦
岩手緊急事態宣言発令に伴う課外活動(部活動・サークル活動等)について
新型コロナウイルス感染症の感染リスクが県内でも急拡大しており、直近1週間の人口10万人当たりの新規患者数は17日時点で23.8人と過去最多を更新しています。本学においても8月10日に新たに3名の新型コロナウイルス感染症罹患者が確認されました。また、8月12日に「岩手緊急事態宣言」が発令されたことを踏まえて本学の課外活動について下記のとおりとします。
夏季休業中は対面での課外活動を禁止とします。
(1) 制限する課外活動
公認サークル、学生会(さんさ踊り実行委員会、大学祭実行委員会、学連、中央委員会)、ボランティア団体等の活動を全て含むものとする。
(2) 課外活動の制限
原則として対面での活動を禁止する。(感染対策が十分に実施されている全国大会・ブロック大会等への参加を除く。)
(3) 期間
夏季休業中
但し、感染の状況や岩手緊急事態宣言の動向等により禁止期間を延長・短縮する。
※ 緊急事態宣言や今後の発生状況によって対面での活動期間を延長または短縮することがあります。
また、夏季休業後の課外活動については改めて連絡します。
感染者の発生と感染拡大を防止するため、学生の皆さんの健康を守るため、また大切なご家族や周囲の方々の健康を守るために、一人ひとりが自覚ある行動に努めてください。
本学の学生として、皆さんの自覚ある行動に期待しています。
「岩手緊急事態宣言」
https://www.pref.iwate.jp/_res/projects/default_project/_page_/001/045/804/sengen2.pdf
「岩手県新型コロナウイルス感染症関連情報」
https://www.pref.iwate.jp/kurashikankyou/iryou/covid19/1045804.html
現時点における新型コロナウイルス感染症に関する本学の取組については、以下のリンク先のとおりです。各自内容を確認してください。
https://www.iwate-pu.ac.jp/coronavirus.html (全般)