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岩手県内における新型コロナウイルス感染者確認に伴う本学の対応について

在学生の皆さんへ

 

 新聞報道等でご存じかと思いますが、7月29日、本県からも2名の新型コロナウイルス感染症患者が確認されました。感染された方々の早期の回復をお祈りいたします。

これまで、学生の皆さんには、日常生活における感染予防や健康管理の徹底のほか、対面授業における感染予防策など、さまざまな場面でのご協力をいただき感謝しています。しかしながら、新型コロナウイルスは誰にも感染する可能性があります。皆さんには、県内での感染事例の発生を冷静に受け止め、これまでもお伝えしていますが、改めて感染予防の徹底をお願いします。

まずは、自分が感染する、あるいは感染させてしまうという可能性があるとの思いで、学内のみならず、通学中、学外においても「三つの密」密閉・密集・密接を回避することや、「人と人との距離の確保」「マスクの着用」「手洗いなどの手指衛生」をはじめとした基本的な感染予防対策の継続と、感染拡大を予防する「新しい生活様式」を継続して実践してください。

また、授業の際の座席の距離の確保や使用する機器の消毒、昼食時などの密の回避など、学内での感染予防策の徹底に努めてください。 

なお、本学に関しては、県から提供された資料では、上記の発生事例による本学関係者の濃厚接触者はいない見込みであるため、岩手県立大学新型コロナウイルス感染症対応指針の警戒段階を「1」に据え置き、現在の対応を継続することとしています。

 

下記に、新型コロナウイルス対策行動計画の「感染が疑われる場合の対応」と「感染した場合等の対応」に関する具体的な手続きや留意事項を記載していますので、改めて確認していただくようお願いします。

【感染が疑われる場合等の対応マニュアル】

https://www.iwate-pu.ac.jp/coronavirus2020/corona_plan/02-2.pdf

              

新型コロナウイルス感染拡大を抑止し、充実した学生生活を送るためには、私たち一人一人ができることを確実に行っていくことが大変重要です。

本学の学生として、皆さんの自覚ある行動に期待しています。

 

令和2年7月30日

岩手県立大学

学生支援本部長 似鳥 徹

 

学生支援グループ (2020年7月30日 17:40)