岩手県立大学では、筑波大学を中核拠点とした8大学との連携により、情報技術を高度に活用して、社会の具体的な課題を解決する人材育成機能を強化し、産学協働による課題解決型学習(PBL) 等の実践的な教育を推進する文部科学省「成長分野を支える情報技術人材の育成拠点の形成(enPiT)」(ビジネスシステムデザイン分野)に申請し、このたび7月21日付けで採択されました。
【enPiT】Education Network for Practical Information Technologies
【PBL】Project Based Learning
取組名称
ICTを活用するIoT時代のイノベーション人材育成のための ビジネスアプリケーション/システムデザイン実践教育ネットワーク
取組概要
ICTを柔軟に活かし、IoTをはじめとする進化を続ける先端情報技術や情報インフラにおけるこれからの社会やビジネスニーズに対し、アプリケーション開発技術やシステムデザインの素養を活用して、実践的な問題解決を自発的に行えるイノベーティブな人材を育成するため、9大学が連携し地域性や特徴を活かしたPBLを主体とする実践的なカリキュラムフレームワークを整備、実施し、これに基づく教育ネットワークを構築することでビジネスシステムデザイン分野の実践教育の全国的な展開を目指すもの。
参画大学
◎筑波大学、室蘭工業大学、埼玉大学、愛媛大学、琉球大学、公立はこだて未来大学、岩手県立大学、会津大学、産業技術大学院大学(計9校の共同申請、◎は申請代表校[中核拠点])
(2016年8月23日 09:30)