総合政策学部公開講座「滝沢の今昔を知り未来を考える」第5回
―くらかけ山・春子谷地の植物 滝沢市柳沢地区の歴史と自然―
総合政策学部では、公開講座「鞍掛山・春子谷地の植物 滝沢市柳沢地区の歴史と自然」を12月23日(水・祝)に開催いたします。
滝沢市柳沢地域は、岩手山のふもとに広がる高原で、開拓により開かれたまきばや鞍掛山、春子谷地など豊かな自然に恵まれています。
鞍掛山は、「イーハトーブの風景地」として国指定名勝に指定され、カタクリ、シラネアオイなど多くの美しい花が見られ、容易に登れることから、四季を通じて多くの人々に親しまれています。
また、春子谷地は県の自然環境保全地域、滝沢市の天然記念物に指定されている貴重な湿原ですが、近年乾燥化が進んでいるといわれています。柳沢地域の歴史と豊かな自然の現状について学び、これからどのようにすべきかを考えます。
どなたでもご参加いただけますので、お誘いあわせの上、ぜひご参加ください。
1.日 時
2015年12月23日(水・祝) 13:00~16:30
2.場 所
岩手県立大学 講堂
3.参加料等
参加費無料・事前申し込み不要
4.講演者等
① 滝沢市柳沢の自然と歴史 岩手県立大学 准教授 島田 直明
② 鞍掛山の植物 岩手植物の会 写真家 工藤 宏 氏
③ 春子谷地の植物 現状と課題 岩手県立博物館 学芸員 鈴木 まほろ 氏
5.主催・後援
岩手県立大学総合政策学部主催、岩手県、滝沢市・滝沢市教育委員会後援
【問合せ先】 岩手県立大学総合政策学部
Tel:019-694-2700 Fax:019-694-2701
(2015年11月19日 17:24)