平成29年度岩手県立大学盛岡短期大学部の公開講座を3講座開催します。
詳しくは下記、またはこちらのチラシをご覧下さい。
皆様、お越し下さい。
場所 : アイーナキャンパス学習室1 (アイーナ7階)
定員 : 各講座 30名
受講料 : 無料
申込 : 事前に申し込みが必要です。
・電話またはファックスで、氏名、住所、電話番号をお教え下さい。
・ファックスでは「アイーナキャンパス公開講座受講申込」を明記して下さい。
申込期間: 平成30年2月23日(金)~3月23日(金)(定員に達し次第終了)
申込先 : 岩手県立大学盛岡短期大学部 事務室 (平日9:00~17:00)
・電話 019-694-2900 ・ファックス 019-694-2901
Ⅰ 文化の講座 ①10:30~12:00
テーマ:「人類学から見るラグビー:グローバル化とジェンダーの視点から」
講師 :原 英子(国際文化学科)
概要 :2019年にラグビーワールドカップが釜石でも開催されフィジーのチームもやってきます。ラグビーではニュージーランドやフィジー、トンガなど私たちになじみの薄い太平洋の島々の人たちが活躍します。これについて取り上げたいと思います。また最近テレビコマーシャル等でしばしば登場する女子ラグビー選手ですがラグビーをジェンダーの視点からみていきたいと思います。
Ⅱ-1 生活の講座-いわての恵みを暮らしに取り入れる ②13:00~14:00
テーマ:いわての森の恵みで家を建てよう
講師 :内田 信平(生活科学科 生活デザイン専攻)
概要 :岩手県は、豊富な森林資源に恵まれています。そして、建物を建てるための木材をはじめとした、いろいろな林産物の生産も盛んです。食べるものについては、「地産地消」という言葉をよく耳にするようになりましたが、家を建てるための木材についてはどうでしょう?岩手の森の恵みを活かした家づくりには、どのような意味や価値があるのか考えてみましょう。
Ⅱ-2 生活の講座-いわての恵みを暮らしに取り入れる ③14:30~15:30
テーマ:いわての黒大豆をおいしく食べよう
講師 :長坂 慶子(生活科学科 食物栄養学専攻)
概要 : 私達は黄大豆で作った豆腐、納豆、味噌、煮豆惣菜などをよく食べています。一方黒大豆は、煮豆、菓子、飲料などに使われていますが、黄大豆ほど利用されていないようです。岩手県では気候風土に適した黒大豆が作られ、食べ継がれてきました。岩手の大地で育った黒大豆にはどのような特徴があるのでしょうか。利用方法とあわせて検討した結果を紹介します。
問合せ先: 岩手県立大学盛岡短期大学部 加藤哲子 019-694-2930(電話・ファックス)
(2018年2月22日 16:01)