岩手県立大学では、昨年に引き続きアメリカ・オハイオ大学の学生とともに、宮古市・大槌町内にて「復興支援活動」及び「交流活動」を行いました。
オハイオ大学学生の到着後、本学学生による学内の案内やお互いの紹介から始まったこの活動では、ボランティア活動のみならず、被災地の視察や本学宮古短期大学部の復興支援研究や活動状況の報告などのプログラムにも参加しながら、幅広く被災地への理解を深めました。
今後とも、同大学の復興支援活動を続けてゆきたいという意向に、本学も連携して取り組んでまいりたいと思っております。
1 実施期日
平成24年9月21日(金)~9月23日(日)
2 参加者
- オハイオ大学側:23名(うち学生16名)
- 県立大学側:28名(うち学生21名)
※社会福祉学部2名、ソフトウェア情報学研究科院生3名、盛岡短期大学部国際文化16名
3 おもな活動
【9月21日】
- 学長表敬訪問
- 学生による大学案内
- 両大学の紹介
- 宮古短大の復興支援研究及び 活動状況等報告
宮古短大講堂にて、植田学部長および田中准教授講演
- 被災地視察
宮古市観光協会の職員による「学ぶ防災」
【9月22日】
- 宮古市内でのボランティア活動
(市内の仮設住宅地、学校など6地区において、子どもたちとのスポーツ交流など)
- 学生による意見交換会
仮設住宅で生活している方、「GINGA-NET」参加メンバーからの話しを聞いた後、意見交換
【9月23日】
- 大槌町内でのボランティア活動
(菜の花プロジェクト参加)
- 大槌町お祭り見学
4 活動風景
項目をクリックすると写真が表示されます。
学生の学内案内
両大学の紹介
宮古短大部での講話
「学ぶ防災」宮古観光協会
ボランティア活動(小学校でのドッジボール)
意見交換会
菜の花プロジェクト ボランティア活動後の集合写真
大槌町の被災状況について