2019年8月29日(木)~30日(金)、東京ビッグサイト青海展示場Bホール(東京都江東区青海1-2-33)にて「イノベーション・ジャパン2019 大学見本市&ビジネスマッチング」(主催:国立研究開発法人科学技術振興機構、国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構)が開催され、本学からも出展しました。
会期中は本学ブースにも200名超の方が訪れ、研究に取り組んでいる教員と、産学連携の可能性や実用化に向けた課題について活発なディスカッションがなされました。
イノベーション・ジャパン2019の全体については公式サイトをご覧ください。
情報通信ブース I-01
◎研究責任者
ソフトウェア情報学部 堀川三好 准教授
◎概要
移動するモノを含めたセンサネットワーク構築に必要なスマートタグを開発しています。このスマートタグは、センシング機能、通信機能、測位機能、省電力機能を持ち、読み取り作業なしで人やモノの位置と状態の両方をリアルタイムに把握することが可能です。主に、ものづくりにおける現場の工程改善や見える化に役立つツールとして利用ができ、 IoT/AI などの活用の糸口が見えず悩んでいる企業様でも、容易に人・モノの位置と状態をセンシングすることが可能です。スマートフォンを用いた簡易可視化ツールも開発しています。