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エコプロダクツ2015 出展報告

エコプロダクツ2015に出展しました!

2015年12月に東京ビッグサイトで開催された「エコプロダクツ2015」に岩手県立大学のブースを出展。
地域政策研究センターで実施した環境に関する地域協働研究の取り組みのご紹介をしました。

◇日時 : 2015年12月10日(木)~12月12日(土) 10:00~18:00(最終日は17:00まで)

◇会場 : 東京ビッグサイト(東京国際展示場)【ブースE-03】

◇出展内容 

①「市民参加による外来種分布調査と駆除」 総合政策学部 教授 渋谷晃太郎


                             
                (PDFデータはこちらから)
滝沢市で実施している市民参加によるオオハンゴンソウ等の外来種の分布調査と駆除の状況、小学校児童による生き物調査の様子などをパネルで展示しました。

 ②「津波で甦った絶滅危惧植物ミズアオイの救出と保全」 総合政策学部 教授 平塚明

                   
              
(PDFデータはこちらから)
 2011年3月11日の東日本大震災の後、津波浸水域から出現したミズアオイ。津波以前は除草剤のために絶滅危惧状態に陥っていた植物である。復活した中には除草剤耐性を進化させる前の感受性固体も含まれていた。日本人と数奇な関わりをもった植物が、復興工事によって今度こそ完全に失われようとしている。沿岸や内陸に避難先としてビオトープを設け、ミズアオイを保全しようとした試みについてパネルやプレゼンテーションで紹介しました。

 会場の様子

 

  岩手県立大学のブースとプレゼンテーションの様子

  

来場者数

12月10日(木) 曇り 59,907 人 (昨年: 曇りのち雨   54,364 人) 
12月11日(金) 雨のち晴れ 60,588 人 (昨年: 晴れのち曇り 60,178 人)
12月12日(土) 晴れ 48,623 人 (昨年: 晴れ     47,105 人)

 

(エコプロダクツ2015公式ホームページはこちら