日時:平成25年5月8日(水)10:00~11:30
場所:エスポワールいわて 小会議室
平成25年度地域政策研究センター第1回研究審査・評価委員会が開催されました。
まず、会のはじめに本年度の委員への委嘱状を交付しました。
本年度の委員は下記の6名(学外委員4名、学内委員2名)になります。
委員長 植田 眞弘 地域政策研究センター長(企画運営委員会委員長)
宮古短期大学部長 教授
副委員長 小笠原 裕 岩手日報社 常勤監査役
委員 平賀 圭子 NPO法人参画プランニング・いわて 理事長
委員 菊池 哲 岩手政策地域部政策推進室 政策監
委員 吉田 政司 岩手経済研究所 副理事長
委員 小川 晃子 地域政策研究センター企画運営委員会副委員長
震災復興研究部門長・暮らし分野プロジェクトリーダー 社会福祉学部教授
議事では、地域協働研究(教員提案型・前期)の研究課題を採択決定しました。
教員提案型とは、学内教員が地域ニーズに対応した研究課題を設定して、地域団体等と地域課題を解決するための共同研究です。
今回採択された研究課題は、「震災復興研究」8件、「一般課題研究」8件の計16件となりました。
この採択決定により、平成26年3月までの期間内で地域協働研究(教員提案型・前期)が進められていきます。
来月には、地域団体等から提案された地域課題解決に取り組む、地域協働研究(地域提案型・前期)の研究課題を当委員会で採択する予定です。
地域ニーズに即した研究採択及び、採択された研究成果に関する評価を行うために地域政策研究センターに設置されている委員会です。
委員の構成は、学外の有識者等4人以内及び学内の企画運営委員2人の6人以内となっています。
学内のみの評価ではなく、学外の視点も取り入れて地域ニーズに即した研究審査・評価が執り行われるよう運営されています。