平成25年3月28日(木)午後1時30分から、岩手県立大学アイーナキャンパスにおいて、岩手県立大学公開講座・盛岡地区講座を開催しました。年度末のお忙しい中、40名の方にお越しいただきました。
釜石市等をフィールドとする医療と福祉の連携策を事例として、その効果と今後の課題について、講演と事例発表をしました。釜石市、及び釜石市鵜住居の仮設住宅団地でモデル的に構築した医療・福祉両面のみまもりシステムについて、事例紹介とともに効果について紹介しました。
○「被災地におけるみまもりの医療・福祉連携」 小川 晃子(社会福祉学部 教授)
○「被災地における血圧データ送信システムと福祉連携」
佐々木 一裕 氏(盛岡市立病院神経内科長)
○「みまもりと自殺予防の連携」 黒澤 美枝 氏(岩手県精神保健福祉センター所長)
○「きずな見守りネットワーク事業」 株式会社イメージワン 羽生 進 氏
○「電力使用によるみまもり」
電力中央研究所システム技術研究所 上席研究員 中野 幸男 氏
○「生活行動センサーによるみまもり」 ソフトウェア情報学部 教授 澤本 潤
○「交流活動予約と備忘システムによるみまもり」 株式会社ぴーぷる 河田 由規 氏
○「タブレットを活用したみまもり情報の共有」
株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ 東北復興新生支援室 内田 将玄 氏
チラシはこちらをご覧ください。