いわて3Dプリンタ活用研究会では下記のとおり本年度第2回の研究会を開催しますので、
ご参加くださいますよう、お願いいたします。
なお、ご参加いただける場合は、2月20日(月)までに申込み願います。
1 開催日時
平成29年2月23日(木)14:00~17:05(開場・受付13:30~)
2 開催場所
ホテル東日本盛岡 3F 鳳凰の間(岩手県盛岡市大通3丁目3-18 TEL:019-625-2131)
3 開催内容
<第1部>
1.研究会プロジェクト活動の報告等 14:00~14:35(活動報告資料)
2.講演 三次元造形技術の活用に関する事例等の紹介
◆講演① 14:40~15:45
OCASILA株式会社 代表取締役 / NPO法人全日本製造業コマ大戦協会 理事長
株式会社ミナロ 代表取締役 緑川 賢司 氏
「リストラされても世界は掴める!
from vision to reality ~ビジョンを掲げろ現実となる~」
NPO法人 全日本製造業コマ大戦協会」理事長の緑川賢司氏にご登壇いただきます。
コマ大戦とは、全国の中小製造業が自社の誇りを賭けて作成したコマを持ち寄り、
一対一で戦う大会です。全国的に大人気イベントとなり、2015年には世界大会も
開催されております。
本講演では、株式会社ミナロの起業から、2016年3月には「価値ある日本製を
世界に通ずるハイブランドにする」をビジョンに 新会社 Ocasila Inc.の立ち
上げ、また、『JMRP~全日本製造業活性化計画』 等の中小製造業を元気にする
取組みなど、3次元技術を絡めてお話いただきます。
◆講演② 16:00~17:05
株式会社 カブクMMS事業推進担当 渡邉 兼人 氏
「少量多品種生産を実現する中小工場ネットワークの必要性とその実現について」
単一品を大量生産し安価に提供するだけでは消費者の支持を得難い時代となりました。
メーカーは消費者ニーズを突き詰めると、膨大な数のアイテムを開発、生産しなけ
ればならない壁にぶつかります。
特に少量多品種生産は、既存の生産ラインの再編だけでは対応が難しいことがあります。
本講演では、中小の専門工場を複数取り纏め少量多品種生産を可能とした製造サービス
MMS Connect等を事例とともに、3次元技術を絡めてお話いただきます。
<第2部>
交流会 17:20 ~19:00 青雲の間(ホテル東日本盛岡3F) 会費4000円
4 その他
プロジェクト活動による成果品と会員企業による3Dプリンター関連の展示も予定(株式会社アピール)
担当:岩手県立大学 研究・地域連携室
槻ノ木沢(ツキノキザワ)、前澤(マエサワ)
TEL : 019-694-3330
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