みなさん、こんにちは!
ソフトウェア情報学部1年、みっつです!
さて今回は、私が今期履修している「教職科目」を紹介していきたいと思います!!
「まってまって、え、教職科目とは何ぞや。。」
と、思われた方もいらっしゃるのではないでしょうか。
簡単に言うと教育職員免許状を取得して教員(先生)になるために受ける授業、科目のこ
とです!
私の所属するソフトウェア情報学部では、高校の「情報」の先生の免許が取得できます。
他の学部でも、取得することができる教育職員免許が複数あります!
気になる方はぜひこちらをチェック!!
https://www.iwate-pu.ac.jp/living/gslife/study/qualify.html
それではそのうちの一つである「教育原理」という科目をご紹介します!
科目名を読んでわかる通り、教育とは何かなど基礎をじっくりと学んでいきます。学年が
上がるにつれて受けなければならない教職科目も増えてきますが、そのベースとなる大事
な科目です。この科目で学んだことをもとに、更に深く学んでいくことになります。
先日の授業ではこのようなことを取り上げました。
「現代の学校教員が担う役割とは何か。」
まず、自分が経験した小学校から中学校までの学校の一日の流れを書き出すということを
しました。次に、事例として実際の学校教員の一日の様子を2つ挙げ、そこから気づいた
点・考えた点を整理しグループで共有しました。
この作業を通してたくさんの気づきが得られました。そのなかでも、「なるほどな」と思
ったのは、先生方は「マルチタスキング」(同時にいくつかの仕事をすること)が基本と
いうことです。
例えば、「授業の準備をする。しかし、来週の会議の資料をまとめることもしなければな
らない。その作業を職員室でしていると生徒が突然来て相談に応じた。その後作業を再開
したと思えば、欠席の連絡が保護者から入り電話を取る。などなど。」突然入る仕事にも
対応しながら複数のことをこなしていきます。
皆さんはマルチにタスキングできますか?私は二つ以上のことを同時に進めるといったこ
とが現時点では苦手なので、大学生のうちにマルチタスキングが普通にできるようになり
たいと思います。。
というような感じで毎時間、教育に関わる題目を一つあげ教育について勉強しています。
これまでは教えてもらう側でしたが、教える側になるということで自分の知らなかった教
育の仕組みなどを学ぶことができ、とても興味深く面白い授業です!
今回は先生になるための科目「教職科目」をご紹介いたしました。全員が受けなければな
らない科目ではないですが、ぜひ紹介したいと思って書きました!
以上、長くなってしまいましたが今回はここまで!
最後まで読んでいただきありがとうございました。