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卒業にむけて*ももりん*

こんにちは〜お久しぶりです!!

CA2年盛岡短期大学部国際文化学科 ももりんです^ ^

 

すっかり寒くなってきましたね…

さて、大学では10月から後期の授業が始まりました。私は短大生なので、これが学生生活最後の授業になります。しっかりと勉強していきたいです!

…といっても、授業というよりは研究の方が主になってきますが…。

 

研究って何するの??って思った方もいるかもしれませんので、私が卒業に向けて何をしているかについてお話ししたいと思います!

 

大学では卒業する前に卒業研究というものを行います。自分が今まで学んできた分野から疑問に思ったことを、担当の教員の指導のもと自ら調べて、発表するというものです。

私は岩手を代表する作家、宮沢賢治の作品の英語訳について研究することになりました‼

 

実は、小学生の時に宮沢賢治作品の英訳版と出合ったのですが、1つの作品に対し3〜4種類の英訳が出ることに疑問を持ってたんですよね。何が違うんだろ…⁇とずっと思ってまして…大学では翻訳について学修してきたので、今回こうして気になってきたことを研究することができて嬉しく思います‼

まだまだ研究は始まったばかりなので具体的なことはしておらず、今は必死に宮沢賢治作品の英語版を集めている状態です…^^;

これから忙しくなるみたいなので覚悟して挑みたいと思います(笑)

 

私が卒業研究に挑む前、『何か疑問に思ってる事、気になってることはありませんか?』というアンケートが先生方から届きました。

急にアンケートが来たのでその時は焦りました。疑問に思ってる事と聞かれましても急には浮かばないものですよね…。

 

私はこのアンケートや友達の研究内容を通して、普段生活している中でも、人は何かしら『なぜ?』や『面白い!』と感じることはあるんだと気づきました。

皆さんも今までの経験で『なんでこれはこうなんだろ〜?』と思ったことはあると思います!少しだけ調べてみてはいかがですか?

 

新たな発見や出会いがあると思いますよ^ ^

そして身につけた知識を自慢していきましょう!笑

私は視野や会話のレパートリーも広がっていくな〜と感じました‼

 

…と話が脱線しましたが、私は小学生の時に思ったその疑問をアンケートに答えました。

すると、翻訳を専攻していた先生から『凄く面白そう‼』と興味津々にお話を聞いてもらいました。私はそれがとても嬉しくて、今まで疑問に思っていてよかったなと感じることができました。先生方に興味を持っていただけたので、ここからは私の調査次第ですね。頑張りたいと思います‼

 

2年間はあっという間でした。このCA活動ももう少しで終わりです。もしかしたらこれが最後のブログになるかもしれません。今まで拙い文章を読んでくださりありがとうございました‼